社会医療法人友愛会 豊見城中央病院附属 健康管理センター 様
【施設情報】
ご施設名:社会医療法人友愛会 豊見城中央病院附属 健康管理センター
住所:沖縄県豊見城市字豊崎3-49
医師数:204名
診療放射線技師数:52名 ※社会医療法人友愛会全体内容記載
主要モダリティ:一般撮影装置 9台、マンモグラフィ撮影装置 2台、骨密度測定装置 2台、CT装置 4台、MRI装置 4台、X線TV透視装置 7台、核医学検査装置 3台、エコー検査装置 11台、血管造影検査装置 3台、放射線治療装置 1台、放射線治療計画装置 1台 ※社会医療法人友愛会全体内容記載
導入システム:「クラウドPACS NOBORI」、「パーソナルヘルスレコード NOBORI PHR」
沖縄県南部エリアの健康診断を広く担うこちらのご施設では、年間約28,000件の健診を行っています。同センター長の鈴木先生は(取材当時)、2023年4月に就任後、膨大かつアナログな作業である健診結果の封入・郵送作業を改善するため、2025年4月までに「非医療業務の完全電子化」を目指す医療DXプロジェクトを立ち上げました。その一環として導入したのが「パーソナルヘルスレコード NOBORI PHR」です。他社製品との比較の中で、医療機関・患者さん双方のコスト面をはじめ、要検査・要診断となった患者さんの検査画像データを他施設と共有できることや、健診予約・決済などの便利機能が充実していることが決め手となりました。
2023年11月より導入し、2025年2月現在の登録者は年間診受診者数の3割を占める約8,000人に上ります。全ての検査結果をスマートフォンで閲覧できる利便性は受診者から好評であり、電子化に伴う業務効率化やコストカットも着実に目に見えています。県下初の健診結果や検査画像の共有が可能な「NOBORI PHR」導入となるため、同様の健診施設や連携施設からも関心を持たれており、導入に前向きな言葉をよくいただいています。
また、友愛会全体でのクラウドの活用を見据え、2025年2月より法人内の先陣を切ってクラウドPACSを導入しました。将来的にはグループ全体で患者データを集約し、施設間で共有できるようにするほか、読影依頼を相互に行っていきたいと考えています。
これまでバラバラに保管されていた患者さんの医療情報が一つのプラットフォームに生涯を通じて保管され、あらゆる医療機関で共有することができる――そんなグループの目指す医療の形を実現する上で、PSPクラウドサービスは欠かせないと考えています。
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