2023.10.28展示会情報
PSP株式会社 関西ユーザー会 2023年10月28日(土)
この度、関西地区のユーザー様を中心としたユーザー会を開催させて頂きました。当社が合併させて頂いてから初めての地区ごとのユーザー会となります。場所は大阪府、淀屋橋駅すぐ近くのオービックホールにて開催させて頂きました。本ユーザー会にご参加頂きましたユーザーの皆様、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
■ ユーザー会(一部)
ユーザー様の事例紹介の前に、PACS・PAL・画像AI・PHR等の当社製品の紹介に加え、株式会社A-Lineによりクラウド型被ばく線量管理システムMINCADIのご紹介をさせて頂きました。また、今後の製品統合ロードマップ・開発計画につきましてもお話をさせて頂きました。
武田病院健診センター営業部 藤岡様より、NOBORI PHR導入に対しての効果についてご紹介頂きました。まず冒頭、患者によるDX化の要望に対して、利便性向上及び病院内の運用効率化をかなえるため、弊社製品を導入頂いた経緯をご紹介頂きました。その結果、健診の予約、問診表、結果表閲覧に関して通院の利便性向上につながった他、DX化、コストを削減、人件費削減等、多くの面で患者、医療従事者から高い満足度を得られている点は、参加者の皆様も高い関心をもってお聞きになっていました。
これからも、PHRサービスの拡充や利用医療機関の拡大を通じ、より多くの個人がご自身の医療情報を管理して、医療をジブンゴト化する社会創造を支援してまいります。
西宮協立リハビリテーション病院 石﨑様より、社会医療法人甲友会様におけるクラウドPACS施設間連携の事例をご紹介頂きました。
冒頭にて、施設間の運用、システム面での課題に対して、クラウドPACSを導入頂いたことにより、どのように改善されたかをお話頂きました。施設間にてデータのやり取りの際にCDの出力や郵送などの職員による作業が軽減されて業務の効率化が実現できたことや、リハビリテーション病院にて短期サーバを導入頂くことで、他院画像データの管理が容易になり、かつコスト削減にもつながった事例は、ご参加いただいた皆様より数多くの反響を頂戴いたしました。今後もクラウドサービスを通じ、甲友会様での運用をより良いものにするお手伝いをして参ります。
■ ユーザー会(二部)
懇親会では、ユーザー様同士の交流の場を設けさせて頂きました。
■ 終わりに
この度は、弊社開催のユーザー会にお越しくださり誠にありがとうございました。皆様から頂きました多くのご意見や励ましのお言葉を余すことなく、今後の製品開発、営業を含めた各種サービスに反映して参ります。
当社製品に関するお問い合わせがございましたら、当社社員もしくは販売促進部(toiawase@psp.co.jp)、こちらのフォームからもお問い合わせください。
今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。