2016年2月15日



胸部X線骨組織透過/経時差分クラウドサービス
「CirA-S BS」を開始

クラウド上で高度な画像処理を手軽に


PSP株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:八木裕子、以下PSP)は、株式会社東陽テク二カ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味勝、以下東陽テクニカ)と提携し、胸部X線骨組織透過/経時差分クラウドサービス「CirA-S BS」を開始いたします(2016年春予定)。本サービスは、元データとなる胸部X線画像を専用端末に取り込み、クラウド上の画像処理システムにインターネット回線経由でアップロード、各種処理が完了した画像をダウンロードできるサービスです。

本サービスで行われる骨組織透過処理とは、胸部X線画像から肋骨・鎖骨等の骨組織を透過させる画像処理で、これにより、骨組織と重なり検出が困難であった肺結節や異常陰影等の視認性を向上させます。また、経時差分処理とは、骨組織を透過させた前回検査画像と、同じく骨組織を透過させた今回検査画像の差分を抽出することで、経時的な変化があった部分を強調表示する画像を生成するものです。

東陽テクニカが国内で販売する胸部X線骨組織透過ソリューション「ClearRead BS」および胸部X線経時差分ソリューション「ClearRead +Compare」は、従来画像処理ソフトウェアを組み込んだサーバーを医療機関内に設置するタイプのみ販売されていましたが、今回PSPは遠隔読影や地域医療連携のシステムで培ってきた医用画像・通信技術をいかし、骨組織透過処理および経時差分処理の2つの画像処理をクラウド上で利用できるサービスを展開することとなりました。本サービスは利用件数に応じた料金体系ですので、専門的で高度な画像処理を手軽にご利用いただけます。気になる検査のみ画像処理させたい、サーバー組み込みタイプを検討したいという医療機関の皆さまにも少ない件数からお使いいただけます。




■サービス名
胸部X線骨組織透過/経時差分クラウドサービス「CirA-S BS」
■発売予定時期
2016年春
■料金体系
・月額制
・基本料金+利用料金(画像処理1件あたり数百円を想定)
■サービスの特長
  1. 高度な画像処理を手軽に

    画像処理部分では、東陽テクニカが国内で販売する胸部X線骨組織透過ソリューション「ClearRead BS」、胸部X線経時差分ソリューション「ClearRead +Compare」と連携します。肺野の視認性を向上させることで、放射線科専門の医師がいない医療機関での画像診断を支援いたします。
  2. セキュリティへの配慮

    電子カルテ等、院内の既存システムとは切り離してお使いいただける専用端末をお貸し出します。
    また元データとなる胸部X線画像は、個人情報を匿名化し、さらに暗号化した状態で画像処理システムへアップロードします。
  3. 院内環境はそのままに

    本サービスには専用端末を使用するので、院内環境には手を加えません。
    完成した処理画像はDICOM形式で出力されるので、院内の既設画像管理システム(PACS)等に取り込むことも可能です。
  4. 始めやすい料金設定

    クラウドサービスなので、サーバーやソフトウェアの購入といった初期投資を抑えられます。
    課金体系は処理依頼1件単位での設定につき、少ない件数から安心してお使いいただけます。


詳細につきましては、下記へお問い合わせください。

PSP株式会社
販売企画部パブリックリレーションズ課
東京都港区西麻布4-16-13
Tel 03-5485-1028 / Fax 03-5485-2479
http://www.psp.co.jp/form_other.html