長野市民病院

放射線科 部長 今井迅先生
放射線科 科長 宇野康隆技師長

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PSPのシステムはよく言われることですが、「かゆいところに手が届くシステム」だと思います。担当者は医療業務、特に放射線業務においての豊富な知識を持ち、新しい知識を常に吸収しようという積極的な姿勢をもっています。ユーザーの声に耳を傾けることで業務が楽になるようなシステム構築をしようと常に努力していることがうかがえます。使う者は自分のやりたいことを個人ごとに設定できるので、その人なりに使いこなすことができると思います。
院内で一番よく利用されている機能は、複数のシリーズを選択してワンタッチでスライス位置や大きさ、表示位置を合わせることのでき、同期して動かすことのできる機能です。その際に呼吸ずれなどで画像位置が微妙に合っていないことがありますが、そのずれている1枚だけを調整したり、WW WL についても特定の1枚だけを変更したりすることができる点がとても便利です。同期モードを解除せずに微調整し、引き続き同期して画像観察ができる機能は今ではなくてはならないものとなっています。
頭部CTや頭部MRIの紹介元から送られてきた前回画像と当院で撮影した画像の角度が違う時にはMPRをしてオブリーク面で同じ角度にし、右クリックメニューで「最大表示」を選択して画像を比較します。これは、シンスライスデータを保存されている施設にはお勧めしたい機能です。
電子カルテと連携する際に、カルテメーカー側で出来なかった点をPSPのシステム側で吸収してくれたことがあり、とても助かりました。ただバージョンアップが多い分、不安定になることがあるのも事実です。このあたりにもう少し配慮があるとよいなと思います。